- だいにほんし
- だいにほんし【大日本史】歴史書。 1657年水戸藩主徳川光圀の命により着手, 1906年(明治39)完成。 三九七巻。 神武天皇から後小松天皇までの歴史を漢文の紀伝体で編述。 神功皇后を皇位から除き, 大友皇子を弘文天皇とし, 南朝を正統とした三点は三大特筆といわれ, その大義名分論史観は幕末の尊王思想に大きな影響を与えた。
Japanese explanatory dictionaries. 2013.
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